40代、セックスから始まる大人の恋が成就する確率は?【40代をモテ期に変える格言】
本命になる唯一の救済法は「短期決戦」
では、もうすでにやっちゃったよという人。目も当てられませんが……可能性が1mmもないのでしょうか。救済法は、ひとつしかありません。自分にカラダ以外のオプションがあるのを見せつけつつ、短期決戦で仕留めるという作戦です。 まるで時限爆弾のスイッチを押してしまったぐらいの気持ちで、1週間以内にこの恋愛にケリをつけられるよう、高頻度でやりとりをしてください。そのときに、「神は細部に宿る」ではないけれど思いつく限りの細やかな気配り、心配りをしてカラダだけじゃないアピールをがっちりしていくこと。もちろん、付き合うまではもう絶対に肉体関係を持ってはいけません。超偶然にも(僕は「偶然」というのもどうかと思いますけど……)肉体関係が先でも付き会えるという世界観がある二人だったとしたら、手遅れだろうがなんだろうが、一旦まともらしいプロセスを踏みなおす。それを、最速かつ最大出力でやってみてください。 一度、カラダという自分の最大価値を出してしまっているわけですから、ほかのまともな女の子にカットインされたら100%敵いません。連絡することを躊躇して1カ月ぐらい寝かせたりしてはいけません。「すぐ、行け」です。 女性はアルファベットと同じで、「H」は「I」=愛とつながっていると思いがちですが、これって女性特有の思考回路。男は、そこはちゃんと別物だと割り切っています。つまり、「カラダからの関係はこれが初めて」だとか、「酒に酔っていた」とかいう言い訳は一切通用しないと思ってください。欲に負け、流された“そういう人間”なんだという評価は翻らないんです。それであれば、勢いで突っ込んでいくしかない。 相手に気持ちを伝えるという意味で、自己開示が下手な大人って意外と多いと感じています。40にもなると、気持ちの伝え方を忘れてしまっているのかもしれませんし、それが無粋だと感じる人もいるかもしれません。でも、恋愛において開くべきは、カラダではなく当然「心」です。だからこそ、気になっているだろう相手には、絶対に身をゆだねてはいけないんです。気づいてくれたあなたに贈る今月の格言はコチラ!