ガソリン値上げ懸念 県内でも駆け込み需要
ガソリンや灯油の価格が政府の補助金の縮小に伴い19日以降、段階的に値上がりすることが懸念されることから、栃木県内でも駆け込み需要が高まっています。 宇都宮市内のガソリンスタンドの様子です。朝から給油をする車が列をつくっています。ここ「カーポート鶴田サービスステーション」では、先週の週末あたりから給油に訪れる車が増え、1日あたり100台から200台多くなっているということです。 資源エネルギー庁によりますと、18日に発表された県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は174.7円です。 ガソリン代を抑える補助金は19日から段階的に縮小し、政府は来年2月中旬をめどに目安の平均小売価格を185円程度に引き上げます。
とちぎテレビ