「日光の社寺」世界遺産登録25周年 記念事業でスタンプラリーやモニュメント展示始まる
とちぎテレビ
「日光の社寺」の世界遺産登録25周年に合わせて、日光市ではさまざまな記念事業が行われています。 観光客などに日光市のより多くの場所を訪れてもらおうと、1日から始まったのは「まちあるきデジタルスタンプラリー」です。これは、市内の飲食店や観光地、宿泊施設など合わせて67か所が対象となっていて、店頭に掲示してある2次元コードをスマートフォンで読み取ってスタンプを獲得します。 スタンプを一定の数集めると、日光金谷ホテルの宿泊券や土産物が当たる抽選に応募できるほか、2個集めればオリジナルデザインのクリアファイルと交換することができます。日光市観光協会日光支部によりますと、初日はとなった1日には10人以上がクリアファイルの引き換えに来たということです。 応募期間は2024年3月31日までです。 また、世界遺産登録25年を祝う機運を醸成するため、期間限定で記念のモニュメントの展示も行われています。こちらは10月25日に日光山輪王寺の三仏堂で展示が始まり、2日にまた戻ってきました。 12月20日からは日光二荒山神社の大鳥居の前に移動し、来年10月までに合わせて9カ所の観光スポットで展示されるということです。
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