“持続可能な農業を” JA千葉県大会 今後3年間の取り組みの方向性を確認
チバテレ(千葉テレビ放送)
担い手不足など農業が抱える課題の解決や、持続可能な農業環境の実現を目指そうと、JAグループ千葉は12月24日、今後3年間の取り組みの方向性を確認しました。 JAグループ千葉は24日、3年に1度開催される県大会を開き、関係者約700人が出席しました。 会議冒頭、JA千葉中央会の松元善一会長は、「意思を結集し、目標の実現に向け力を尽くすことがグループの発展に繋がる」と呼びかけました。 大会では、2025年度から3年間のグループの取り組み案が示され、全会一致で採択されました。 今回決まった取り組みでは、食と農業、暮らしを支えていくため、「食料安全保障の貢献」や「健全・強固な経営基盤の確立」といった5つの柱を掲げ、持続可能な農業の実現や農業所得の増大などにグループ一体となって取り組むとしています。
チバテレ(千葉テレビ放送)