「全国ほしいもグランプリ2025」表彰式に出席した橋本マナミ

　女優の橋本マナミ（40）が10日、日本一おいしい「ほしいも」を決める「全国ほしいもグランプリ2025」の表彰式に出席した。1月10日は「ほしいもの日」といい「芸能界屈指のほしいも好き」として最終審査にも参加してスペシャルゲストとして登壇。「普段から持ち歩いて間食に食べています。美容にもいいですし、自然な甘さで食物繊維摂れて満足感もある。私にとってスーパーフードです」と絶賛した。 　自身のご褒美としても「トースターでちょっと焼いてからスイートポテト風にしてバニラアイスをのせて食べます」とアレンジレシピも語った。 　優勝した「干し芋農園川上」（茨城県東海村）のほしいもをあらためて食べ「おいしいです！噛めば噛むほど甘みが増して、もっちり感も私の好みです」と笑顔で語った。 　有数のほしいも産地の茨城県ひたちなか市では「ホシイモノ（欲しいもの）はすべて手に入る」という願いが込められた「ほしいも神社」がある。これにちなみ「今年欲しいもの」を聞かれると「おいしいおいもが獲れる畑」とまさかの返答。「3、4年前まで東京で息子と一緒に畑をしていて、一回辞めてしまったのですが、2人目が生まれたこの機会にまたやりたいです」と話すと、会場は和やかなムードに包まれた。 ▽茨城県知事・大井川和彦氏コメント 正直ほっとしました。私の今年の初夢は、1位、2位、3位に茨城県が一つも入っていないという夢だったので、もうドキドキで今日は朝から仕事が手につきませんでした。結果的に、ほしいも王国の茨城県が1位、2位、3位に入賞してとてもほっとしています。今後も、事業者の皆さまで切磋琢磨することで、ほしいもという商品やその美味しさを日本だけでなく、世界に広 めてほしいと思います。 ▽受賞者コメント 1位　干し芋農園川上（茨城県東海村） まさかグランプリを獲れると思っていなかったのでうれしく思っています。この賞をとれたのは頑張ってくれた従業員やパートさんたちのおかげだと思っています。日本一になれてとてもうれしいです。本日は誠にありがとうございました。 2位　幸田商店（茨城県ひたちなか市） 社員が頑張ってくれてこのような賞を取れました。素晴らしい機会を与えてくださりありがとうございます。全国でもっとほしいもを食べてもらえるように頑張りたいと思います。 3位　干しいも工房しんあい農園（茨城県ひたちなか市） まさか選ばれると思ってなかったので驚きました。自分の生産を支えてくれているパートさんたちやスタッフたちをすごく誇りに思っています。ありがとうございました。