悪質タックル問題で関学が会見(全文3完)被害者、保護者に謝罪に来るのが筋
このプレーに関して率直にどう思っているのか
関学スポーツ:関学スポーツの松尾です。2点、お伺いしたいことがあります。まず1点目は先ほどもおっしゃってましたが、監督が学生時代に4年間戦った日大とのこういった問題に関して、昨年の甲子園ボウルでも戦っている中で、このプレーに関して率直にどう思われているかをお伺いしたいのと、もう1点は日大からの回答で、厳しさということが書かれてありますが、監督はこの厳しさに関してどのような印象を持たれていますか。 鳥内:昨年の甲子園ボウルからの戦いですけど、甲子園ボウル自体はやはり両チーム、クリーンで戦ったと思います。2点目の厳しさですけど、内田監督の言い方がどういう表現で言われているのか知りませんけど、やはりあのプレー自体厳しさいう問題なのかなと。どういう伝え方、なんかの伝え方があったのかなと、そこは疑問で、やはりさっきから言ってますようにそこが真相究明、なんで彼だけがそういう、ああいうプレーをしてしまったのか、みんなの前で厳しさを求めてると。全員がそうなるんかいうたら、全員やってませんよね。なぜほんなら彼だけがああいうプレーをやったのか、そこの真相究明は一番大事ではないかと思っています。 関学スポーツ:ありがとうございました。
誠意のある回答が無かった場合、定期戦の取りやめについては現時点では未定なのか
朝日新聞:朝日新聞の【タケダ01:00:13】と申します、よろしくお願いいたします。確認なんですが、小野ディレクターにお伺いしたいんですけど、24日の回答書でも誠意がなかった場合は定期戦の取りやめを正式に決められるということで、現時点ではまだ未定という捉え方でよろしいでしょうか。 小野:はい。結構です。 朝日新聞:それともう1点、仮定の話になるんですが、定期戦は来年のことで、もしこのまま日大は、例えばこの前も関大と練習試合をしていたりしていますが、普通に公式戦を勝ち上がっていった場合、また対戦する可能性が皆無ではないと思うんですが、その場合、どうされるかっていうことを考えておられますか。 小野:今の段階ではそこまで考えて、検討がなされていないというのがもう正直なところです。うん、はい、今はまだちょっとそこまでは考えられてないです。