箱根駅伝 立大・高林祐介監督「シード権獲得を目標にしている」
来年1月2、3日の「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」(往路107・5キロ、復路109・6キロ)に出場する21チームのエントリー選手各16人が10日、発表。記者会見と監督によるトークバトルが東京都内で行われた。10区間のエントリー選手は29日に決まる。 立大は予選会を1位通過し、主将の安藤圭佑ら4年生が7人エントリーした。予選会でチームトップだった馬場賢人(3年)らも順当にメンバー入り。今季は初出場だった全日本で7位に入り、シードを獲得するなど順調に仕上げてきている。前回大会は総合14位。4月に就任した高林祐介監督は、「元々スピードのある選手がいた中で勝負強さが加わった。箱根駅伝のシード権獲得を目標にしている」と意気込みを語った。