アーセナル&トッテナムも争奪戦に参加!? 鎌田同僚の25歳DF獲得にそうそうたるビッグクラブが興味
バルサ、アトレティコ、ミランも興味
クリスタル・パレスでプレイするDFタイリック・ミッチェル(25)は来夏、ビッグクラブによる争奪戦が予想されている。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。 パレスの下部組織出身の同選手は左サイドを主戦場としており、アーロン・ワン・ビサカ(ウェストハム)に例えられることも多い対人守備に強いディフェンダー。さらにビルドアップや攻撃面でもチームに貢献することができ、今シーズンもパレスの重要戦力として活躍している。 そんなミッチェルとパレスの現行契約は2025年6月まで。来夏にはフリーで獲得できる可能性もあり、現在はバルセロナ、アトレティコ・マドリード、ACミランなどが注視しているが、トッテナムとアーセナルも同選手の獲得に興味を持っているようだ。 昨夏に重要戦力だったマイケル・オリーセがバイエルンへとステップアップを遂げたように、ビッグクラブが狙う逸材が多く在籍しているパレス。エベレチ・エゼ、マーク・グエーイ、アダム・ウォートンらもビッグクラブが狙っている選手だが、一足先にミッチェルがステップアップを遂げる可能性は十分にありそうだ。 そうそうたるクラブが25歳DFの獲得を目指しているが、この争奪戦を制するのはどのチームになるだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部