女子ゴルフ・年間女王まで駆け上がった 竹田麗央選手(熊本県合志市出身)の躍進
合志市出身のプロゴルファー竹田麗央選手が、またも快挙です。11月10日、竹田選手の国内ツアーの年間女王が確定しました。今年4月のKKT杯バンテリンレディスで初優勝を遂げた竹田麗央選手は今季8勝をマークする圧倒的な強さを見せ、11月10日までの成績で国内ツアーの年間女王が決まりました。
竹田選手は、2022年の山下美夢有選手(21歳103日)、そして2007年の熊本出身の上田桃子選手(21歳156日)に次ぐ3番目の若さ、21歳222日での女王決定です。 その竹田選手から、地元・熊本の皆さんへのメッセージを紹介します。 「シーズン始まる前は年間女王になれるなんて思っていなかったのですが、初優勝やメジャー優勝も達成できて、本当にたくさんの経験が出来ました。そして、年間女王をとることができとても嬉しいです。あと2試合もベストを尽くして頑張ります。」 また熊本県の木村敬知事は「8回の優勝を飾るなど、シーズンを通して安定した力を発揮されました。来季はアメリカツアーで『世界の竹田』になられることを楽しみにしています。」とコメントを発表しました。
竹田選手は、日米共催大会で獲得した出場権で、来季からのアメリカツアー参戦を表明しています。