秋田はインフルエンザの感染者が前週の約2倍に 今季県内で初の「注意報」が出た地域も
秋田朝日放送
秋田県内のインフルエンザの感染者数は前の週と比べて約2倍に増加しました。新型コロナウイルスも全国的にみると感染者数の多い状況が続いています。 県によりますと15日までに県内の定点医療機関から報告があった県内のインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり7.44人で前の週の約2倍になりました。全ての保健所管内で増加していて、湯沢保健所管内には今シーズン県内で初めてとなる注意報が出されています。10月末から11月はじめごろにかけての感染者数は1医療機関あたり1人を下回っていましたがそこから7週連続で増加しているということです。 また、新型コロナウイルスの感染者数は1医療機関あたり9.29人で前の週からほぼ横ばいでしたが全国平均と比較すると多い状況が続いています。県は感染対策として手洗いや換気、場面に応じたマスクの着用をするよう呼びかけています。
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