オリ右腕が異国で“別人”…続く0.00 衝撃の無双状態は「こんな投手だったか?」
オリ小野がABLで7試合に投げいまだ無失点、8回2/3で15奪三振
オリックスの小野泰己投手が参戦中のオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)で躍動している。7試合に登板していまだ防御率0.00。力のある速球で打者を圧倒する姿に「エグすぎて『えっ」て言葉しか出てこなかった」「こんなピッチャーだったか……?」とファンが驚いている。 【実際の映像】「エグすぎ」 続く0.00…“別人”のオリ右腕が「速球で打者を圧倒」 メルボルン・エイシズの一員として、同僚の齋藤響介投手、高島泰都投手と武者修行中。小野は14日のアデレード・ジャイアンツ戦で0-4の9回から4番手で登板。1回を投げ1四球を与えるも無安打無失点、2三振を奪った。ここまで7試合の登板で計8回2/3を投げ無失点。打たれた安打はわずか3本で、15三振を奪う“無双状態”が続く。 2016年ドラフト2位で阪神に入団し、2022年限りで戦力外となりオリックスに育成で入団。2023年4月に支配下を掴むも1軍登板は5試合にとどまり、オフに2年連続で戦力外通告を受けた。その後育成で再契約し、今季は2軍で27試合に登板して防御率2.08だった。 ABLの公式X(旧Twitter)が「速球で打者を圧倒してイニングを終了!」として映像を公開すると、ファンからは「マジで来季期待よ」「小野球威復活してて草」「小野さんが輝いている」「ストライクさえ入れば最強の男」「これぞ本物」「小野、ええぞ!」と絶賛のコメントが。プロ8年目を迎える来季、支配下返り咲き、さらには1軍での復権へ期待がかかる。
Full-Count編集部