覚醒剤を営利目的で共同所持した疑い 30代から60代の男女6人を逮捕 末端価格400万円相当
今月23日、佐賀県鳥栖市で営利目的で覚醒剤を共同所持したとして、66歳の男ら男女6人が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市弥生が丘に住む自称・人材派遣業 笹野正修容疑者(66)や福岡市東区若宮に住む自称・建設業 梶原稔容疑者(51)など30代から60代の男女6人です。 6人は今月23日午後5時半ごろ、鳥栖市弥生が丘にある笹野容疑者の自宅で、ポリ袋に入った覚醒剤約60グラム、末端価格にして約400万円相当を営利目的で共同所持した疑いが持たれています。 警察は6人の認否について明らかにしていません。 警察によりますと、別の覚醒剤事件に関連して笹野容疑者宅を家宅捜索したところ、ポリ袋に入った覚醒剤や小分けする道具などが見つかったということです。 他にも、白い結晶物が入った複数のポリ袋が見つかっており、警察が詳しく調べています。
RKB毎日放送
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