就職力ランキング、私大1位!? 社会で活躍する技術者を育てる、芝浦工業大学にてランパンプスが徹底取材!
受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』 全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。
受験生を応援するため全国各地を飛び回る『おうえんしナイト』。 今回、お伺いする大学は東京都江東区にある「芝浦工業大学」の豊洲キャンパスになります。理工系の様々な学部を有する芝浦工業大学の教育方針などをランパンプスがインタビューしてまいります!
――それでは、大学内に入って入試・広報連携推進部次長の土屋公平さんにお話しを聞きに行きましょう。
土屋:土屋と申します。よろしくお願いします。 小林:ランパンプスと申します。よろしくお願いします。早速ですが、芝浦工業大学の歴史を教えていただけますか? 土屋:1927年に創立した大学になります。創立者は有元史郎という方で、工学はもちろん、経済学、法学など、とにかく勉強が大好きで5つの学士号を取り、決まっていた就職先を蹴って、学校をつくられたんです。 寺内:大学卒業してすぐ学校つくったんですか? 土屋:そうですね。東京帝国大学の大学院生時代、30歳の時に東京高等工商学校を設立し、芝浦工大の礎を築きました。 小林:30歳で大学作ったんですか? まだ大学にいる人はいるよね(笑)。 土屋:まずは専門学校のような形態から始まりました。日本は資源がないので、「これからは技術だ。技術で国を支える人を育てないといかん」という志で「東京高等工商学校」という学校をつくりました。当時から「工業」と名前を冠していたんですが、特徴は倫理学を必ず必修にしていたところです。
寺内:マッドサイエンティストが生まれちゃうってことですね。 土屋:「きちんとした倫理を身につけた技術者を育てよう」を芝浦工大の誇りとしていましたので。 小林:それが100年前くらいですね。 寺内:もうすぐ100周年! おめでとうございます!