【ピックアップ人気が沸騰中!】トヨタ ハイラックスに“超タフ”な特別仕様「レボ・ロッコ」が登場
トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」に、力強さを強調したアグレッシブなデザインを特徴とする、特別仕様車「Z レボ・ロッコ・エディション(Z“Revo ROCCO Edition”)」が登場した。ハイラックスの日本仕様車の生産はタイ国内で行われるが、レボ・ロッコ(Revo ROCCO)とはタイ仕様のハイラックスにつけられるサブネームに由来する。販売開始は2024年5月ごろの予定だが、すでに注文受け付けを開始、早くも大きな話題を呼んでいる。 【画像】トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」の特別仕様車を詳しく、写真を見る
濡れた荷物も気にせずラフな使い方ができるピックアップ
トヨタ ハイラックスは、トヨタがグローバル展開するミドルクラスのピックアップトラック。180以上の国・地域で累計1600万台以上を販売されてきた超人気モデルで、それぞれの地域のニーズや実情に応じて、シングルキャブやエクストラキャブなど多様なボディタイプが設定されている。 日本市場では一時的に導入が途絶えていたが、2017年9月に、IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle=国際多目的自動車プロジェクト)の下で生産される現行モデルが8代目として日本市場に導入が開始された。 日本仕様のハイラックスは、ボディサイズが全長約5.3m、全幅約1.9mで、キャビンは2列シートの定員5人。後方に設けられたデッキスペースは長さ×幅×高さ=1520×1535×480mmで、最大500kgまで搭載できる。 エンジンはパワフルな動力性能を誇る2.4L直4ディーゼルターボを搭載。過酷な悪路にも負けないタフなサスペンション、高剛性ボディ、優れた駆動力を発揮するパートタイム4WDも魅力となっている。
タイ仕様のハイラックスゆずりの迫力あるアピアランス
今回登場した特別仕様車「Z レボ・ロッコ・エディション」は、カタログモデルの「Z」グレードをベースに、18インチホワイトレタータイヤとブラック塗装+切削光輝のアルミホイール、専用デザインのラジエターグリル、いかつい前後バンパー、前後オーバーフェンダーなどを装備して、よりアグレッシブさ、タフネスを強調したモデル。 タイ仕様のハイラックスゆずりの迫力あるアピアランスが特徴だ。アウトドアでのツールとしては、照明付きデッキバー、ベッドライナー、テールゲートリフトアシスト、専用デザインのバイビームLEDヘッドライトなども装備される。 ボディカラーは「オキサイドブロンズメタリック」「プラチナホワイトパールマイカ」「アティチュードブラックマイカ」の3色で、車両価格は¥4,772,000(税込)。限定台数は設定されてない。 三菱自動車からはトライトン導入が発表されており、いまピックアップトラックに注目が集まっている。