衆院政倫審、安倍派ら15人が公開で弁明へ 17~19日に審査
衆院政治倫理審査会(政倫審)の幹事会が13日、国会内で開かれ、自民党派閥の裏金問題に関わった議員15人の審査を17~19日に行うことで合意した。自民は、15人全員が公開で弁明する意向だと伝えた。 【写真】都道府県連の幹事長を集めた会議であいさつする石破茂首相=2024年12月8日、自民党本部、谷瞳児撮影 審査は安倍派と二階派の議員15人を対象に、傍聴を認める公開で行う。弁明時間は10分間とし、それに対する質疑時間(44分)は各党で配分。安倍派幹部「5人衆」の一人である萩生田光一元政調会長の審査は18日になる見通しだ。
朝日新聞社