吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文5)結果的にそういう思いをさせた
和やかなミーティングだったとは感じられないが?
テレビ朝日:テレビ朝日の【ヤマザキ 02:09:52】です。よろしくお願いします。先ほどから、やはり6月24日のことなんですけれども、もともとテープの話があったりですとか、全員首にする。社長は冗談のように、それから家で話してるようにっていう話だったんですけれども、どう考えてもこの日の会話が、ミーティングが和やかな雰囲気だったとは感じられないんですけれども、社長はどういうふうに感じてらっしゃいましたか。 岡本:その手前で、僕が1人になる手前で現場の子が話をしてもらってる中で、すでに、ちょっと時間はあんまり覚えてませんけれども結構な時間もう掛かってたこともあって、その中に参加をしたと。確かにそういう事態ですから和やかっていうことはあり得ませんけれども、どこか、この形でどうしていこう、どうしていくというか、リリースの文章とかどうしていくかとか、そういった話に至ってないといいますか。いや、僕、だったらこうしたいですとか、いや、俺はまだ金額ちょっと分からへんからとか、でも一方で会見したい、いやいや、亮さんだけ会見してもみたいなこととかあってですね。僕は、顧問の弁護士さんとかもおられましたので、空気を変えないといけないという思いもあって、1人になって、本当に冗談というか、ぶっちゃけてどう話していくかっていうことを思うつもりで言ったんですけれども、それはもう僕もまったく駄目なところで、結果、そういうことにもならず、ましてやこんなことになってるということなので、もうそれは僕の不徳の致すところなんですけれども。 テレビ朝日:逆に和やかだったものを一喝したという感じだったんですか。 岡本:いえ、その手前はまったく和やかじゃないです。和やかじゃなかったので、顧問の弁護士さんとかもおられるので、彼らも構えるというか、硬くなるというか、そういうことじゃないかと思ったのと、本当に被害者のことを、もちろん考えてるんだけれども、それよりも自分たちのほうが不安もあって、こうしたいとか、こうとかっていうことがすごく前に出てたのでっていうことです。