一連の問題での発言がパワハラではないかと問われ「結果としてそういう思いをさせてしまったのは（自分の）駄目なところ」と岡本社長

　反社会的勢力との関係をめぐり、お笑い芸人の宮迫博之さんと田村亮さんが謝罪会見を行ったのを受け、吉本興業は22日午後から記者会見を開いた。 【動画】吉本興業の岡本昭彦社長が会見　宮迫さんらの主張を受け（2019年7月22日） ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「吉本興業の岡本昭彦社長が会見　宮迫さんらの主張を受け（2019年7月22日）」に対応しております。 　　　　　◇　　　　　◇

社長は日常的にパワハラをしていたのか

NewsPicks：もう1点、今朝の『スッキリ』で極楽とんぼの加藤浩次さんが、岡本社長はそのような人です、若い人にそういうことをするのを見たことがある、会社の社員に対しても恫喝みたいな、おい、おまえらと言う人というのは知ってるとおっしゃっていました。これは日常的に社員や芸人さんに対してもそういうような恫喝、パワハラというのを社長がやってらっしゃったということだと思うんですけれども、そういう事実はあるんでしょうか。 岡本：若いころってどこを指すかというのはありますけども、怒ったりとかっていうことはありました。ただ、今はもう、今回もありましたから、もう僕が反省するところだと思います。 NewsPicks：反省するところというのは、そういうことをしてらっしゃったということですか。 岡本：いえ、若いころは、恫喝ということは思ってませんけども、強い口調で当時、怒ったりということはあったと思います。 NewsPicks：今はいかがですか、若い【ころ　01:58:22】は。 岡本：今は部屋で1人でいるんで、ないと思います。 NewsPicks：もう1点だけいいですか。今回、入江さんの処分についてはどうされるんですか。 岡本：そういうお金をもらって、しかも直接ということで、仲介をしてるということにおいては今のところ処分を変えるというつもりはないです。 司会：ではほかの質問をお願いします。今、質問された方の後ろにいらっしゃる薄いブルーのシャツの方、お願いします。