生きたまま遺棄か…32歳男性が車にひき逃げされ山林に遺棄された事件から13年 遺族らが情報提供呼び掛け
三重県松阪市で男性が車にひき逃げされ、遺体を山林に遺棄された事件から13年となり、遺族らが情報提供を呼びかけました。 【動画で見る】生きたまま遺棄か…32歳男性が車にひき逃げされ山林に遺棄された事件から13年 遺族らが情報提供呼び掛け 一瀬敦さん(当時32)は2011年11月20日夜、近鉄・伊勢中川駅から会社の寮へ帰る途中に、車にひき逃げされ、20キロ以上離れた松阪市内の山林へ遺棄されたとみられています。 伊勢中川駅では20日、一瀬さんの兄弟らが駅の利用客にチラシを配り、情報提供を呼びかけました。 弟・一瀬剛史さん(37): 「真実を知りたい。犯人逮捕に少しでも繋がってほしい。周りの人に風化してほしくないので」 三重県警は一瀬さんがひき逃げされた後、生きたまま遺棄された可能性があるとして、保護責任者遺棄致死罪で捜査を続けていて、引き続き情報提供を呼びかけています。 三重県警松阪署 0598-53-0110