競輪祭の権利も取れた2着の月森亮輔「初めてのG1、頑張る」、3着和田健太郎「前受けが第一候補だった」/松戸競輪G3・決勝後コメント
松戸競輪の「開設74周年記念・燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」は4日、最終日を開催。12Rの決勝で2、3着となった2人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
2着 月森亮輔
雄吾が(南関を)出させないって気持ちで頑張ってくれた。自分は裕友のことしか見えていなかった。付いていく分には余裕があったけど、踏んだりやめたりがキツくて、踏み込んだ時には脚にキテるなと。でも(清水と)ワンツーは本当にうれしい。(競輪祭の権利も取れて)GIは初めてなのでしっかり頑張りたいです。
3着 和田健太郎
前受けが第一候補だったけど、(取れなかった時の)想定もしていた。実際、去年は自分が1番車で(S取りを)失敗していたし難しい部分もあるので。道中は岩本の後輪しか見ていなかった。もっと早く切り替えていれば月森君の前に入れたかもしれないけど、どっちみち清水君は抜けていなかった気がします。 (南関ラインとして)ああなった時(分断に遭う)の対応などをこれからのためにも話し合っていかないと。そういう話は深谷君たちともレース後にしました。反省点を詰めていって、今後に生かしていければ。
