7月14日の試合で勝利をつかんだDeNAのケイ投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ 第1戦 巨人-DeNA(16日、東京ドーム) 【画像】マウンドでぼう然とするケイ投手 ファーストステージでシーズン2位の阪神を2連勝で下し、7年ぶりのファイナルステージ進出を決めたDeNAは、リーグ王者・巨人との初戦に1年目助っ人のケイ投手が先発登板する予定です。 ファーストステージ第3戦に登板予定だったケイ投手は、チームの2連勝により登板日程が変更。巨人とのカード初戦、大一番での先発登板に「調整は上手くいっていると思います。日程については特に問題はなく、(阪神との)1戦目勝ったところでそのまま連勝して自分が（巨人との)第1戦になるんじゃないかなっていう予想もついていたので、特にマイナスな影響があったというのは全くないです」と勇ましげに語りました。 今季は開幕から先発ローテを守り抜き、24試合で6勝9敗、防御率3.42をマーク。しかし、巨人に限っては8試合で1勝5敗、防御率4.64と大きく負け越しています。 それでも、苦手とする巨人を相手に先発するケイ投手は「自分にとってもすごくチャレンジなことになると思いますのですごく楽しみです。ジャイアンツの自分が登板した試合は動画で昨日見直したんですけど、ここまで何試合も対戦歴があるので、自分の中でどういったふうに攻めた方が良いのか頭の中にある。それ通りに明日投げることだと思います」と雪辱を誓いました。