高木美帆がスプリント総合優勝 スピード、男子は新浜立也V
スピードスケートの全日本選手権最終日は29日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、短距離2種目での総合成績で争うスプリント部門の女子は前日首位の高木美帆が総合優勝した。500mは37秒95、1000mは1分14秒44でともに1位。 スプリント部門の男子は前日トップの新濱立也が総合制覇。500mは34秒71、1000mは1分8秒97で1位だった。 女子5000mは堀川桃香が7分5秒44、男子1万mは一戸誠太郎が13分29秒12で制した。1000mの男子は野々村太陽が1分8秒80、女子は佐藤綾乃が1分16秒24で優勝。マススタートの男子は伊藤貴裕、女子は堀川が勝った。