Apple、Lightningのアクセサリーを終売 残るLightning対応製品は「あのiPhone」
Appleは、独自規格「Lightning」対応アクセサリーの販売を終了した。Lightningは、従来の「30ピンDockコネクター」に代わる形で2012年発売の「iPhone 5」から採用され、その後、マウスやキーボードなどの周辺機器にも広がった。 【画像】USB Type-C化に逆行するApple製品は? 今回、終売となったアクセサリーは次の通り。 ・Apple Lightning - SDカードカメラリーダー ・Apple Lightning - USBカメラアダプタ ・Apple Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ ・Apple Lightning - 3.5mmオーディオケーブル ・Apple Lightning - USBケーブル(0.5m) ・Apple Lightning - USBケーブル(2m) SDカードカメラリーダーはメモリカードに保存された写真をiPadなどに読み込める。3.5mmヘッドフォンジャックアダプタは3.5mmのイヤフォンジャックのないiPhoneで、有線イヤフォンを利用する場合に重宝する。 Apple製品におけるLightning→USB Type-Cへの置き換えは、2023年発売の「iPhone 15」シリーズを皮切りに進んでいる。「Magic Keyboard」「Magic Mouse」「Magic Trackpad」もUSB Type-C化を果たした。 一方、Lightningを採用し続ける「iPhone SE(第3世代)」は販売中のまま。11月20日8時30分時点においてApple Storeの在庫はあり、どの色も容量も選択できる。
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