上手な人ほど知っている「スカートでシンプルだけどキレイ」コーディネートの作り方
新しいスカート・スカート上手になれる法則 簡単だけど細かなところで差が出る、スカートの着こなし。シンプルだけどオシャレに、そして華やいで見える選び方や組み合わせ方。その「細部」にフォーカス。 ≫【コーディネートの写真へ▶全32スタイルの一覧】 上手な人ほど知っている「スカートでシンプルだけどキレイ」選び方・合わせ方の簡単なテクニック
【極端に短く+極端に長く】 共布ベルトつき黒スカート/ダブルスタンダードクロージング 華奢な白と揺れる黒。トップスはビスチェのような丈感のクロシェニット。繊細なキャミソールに、ダイナミックなフレアスカートというドレッシーなかけ合わせも、レトロなニュアンスをもつクロシェのおかげで抑揚を保ちつつトーンダウン。キレイになるほどハードルが上がる白のイメージを塗りかえて、黒との関係も新たに。 【ラフなトップス+靴と地面ギリギリの丈】 ニットスカート /JANE SMITH 脚も長く見せられる、ハイウエスト+地面スレスレの丈。ウエストがゴムで身長に合わせて調整できる、誰でも理想の丈に調整できるものがベスト。夏にあえてのニットという重みが、シンプルな白Tの飾りにも。 【正統派のビッグシャツ+Iシルエットスカート】 ネイビーサテンスカート /ソブ(フィルム) レディなIシルエットスカートには、メンズ服ならではのサイズ感を生かしたシャツをON。脚線やヒップラインを上手に隠しつつ、バランスもとれた装いに。 【この夏はデニムスカートが復活のきざし】 デニムスカート/エイチ ビューティー&ユース 選びたいのはワイドなデニムパンツのように、まっすぐなIシルエット。フロントやすその両サイドにスリットが入ったタイプを選ぶことで重くなりがちなロング丈に抜けを出しつつ、動きやすさもカバー。 【コンパクト&フレアの形の中でキレイな色を】 ティアードスカート/カレンソロジー そもそもシルエットのバランスがとれている組み合わせの中で、着たい色を起用すれば浮きにくく、違和感も出ない。キレイな色も選びたいのは、黒との合わせも強く見えない「濃く深みのある」色み。色みによっては少し気恥ずかしい「かわいい」ピンクも、濃く深いオーキッドピンクで大人っぽく。
Composition&Text_GISELe