【ノア】GHCジュニアタッグ金髪夫婦がV2達成!YO-HEYがシングル挑戦を宣言し「次期挑戦者決定トーナメント」開催を提案
小峠「RATEL’S、俺はまだまだ認めねえぞ。YO-HEY、お前のこと追っかけ続けるからな」
プロレスリング・ノアの『SUNNY VOYAGE 2024』が2024年9月30日、東京・新宿FACEで開催され、287人の観衆を前に激闘が繰り広げられた。 【動画】YO-HEYがJr.タッグ防衛直後にGHCJr.へ挑戦表明 メインイベントのGHCジュニアタッグ選手権では、HAYATA&YO-HEYが小峠篤司&大原はじめの挑戦者チームを退け、第61代王者組として2度目の防衛に成功した。 試合はYO-HEYと小峠の対決で幕を開け、激しいチョップの応酬から始まった。小峠は勢いを見せるも、YO-HEYとHAYATAの連携プレーに翻弄され、徐々に流れが変わっていく。 大原も奮闘し、一時はYO-HEYを追い詰める場面もあったが、最終的にはYO-HEYが得意技「スーパー顔面G」を繰り出し、見事に勝利を手にした。 試合後、YO-HEYはリング上でマイクを握り、「GHCジュニアシングルのベルトに挑戦する」と宣言。 さらに、NOAHジュニアの他選手たちに対し、「このリングに出てこい」と挑発した。この発言を受け、次期挑戦者決定トーナメントの開催が決定。 リングにはタダスケやAMAKUSAなど多くの選手が現れ、ジュニア王座に向けた戦いの幕が上がることとなった。 一方、YO-HEYのパートナーであるHAYATAは、最後にマイクを渡されても無言で立ち去るという行動を見せ、観客の注目を集めた。 『SUNNY VOYAGE 2024』 日程:2024年9月30日(月)開始18:30 会場:東京・新宿FACE 観衆:287人 <試合結果> ▼メインイベント GHCジュニアタッグ選手権試合(60分1本勝負) <王者組> HAYATA YO-HEY 〇 vs <挑戦者組> 小峠篤司 × 大原はじめ (21分40秒、体固め) ※スーパー顔面G。第61代王者組が2度目の防衛に成功 【試合後のHAYATA&YO-HEY、タダスケ、菊池】 タダスケ「(拍手しながら)おめでとう、おめでとう」 YO-HEY「ありがとう、ありがとう。悠斗もタディもありがとう。タッグについては、腹立ったからな、久々に。今でもな、ようわからんけど、勝ったからええわ。小峠篤司、なんだかんだいろいろ言うとったな。RATEL’Sなんで復活したんや? 何がしたいんや? 大原はじめに関しては薄い本? 東京ビッグサイト? ようわからんこといろいろ言ってくれたけどな。俺らの愛について、あいつら二人、いろいろようわからんこと言っとるかもしれんけどな。今日の試合で分かったやろ? 今日の試合タッグや。1対1のシングルマッチちゃうんねん。タッグや。タッグで何が必要や? 友情、信頼、それ含めて愛やろ? それを理解できへんようやったらな、あいつら俺ら金髪夫婦には到底かなわんぞ。言いたいことはそれだけや。あいつらがこれからもなんかいろいろ言ってくるかもしれんけど、そんなんどうでもええわ。俺らの愛の力でボッコボコのバッコバコのペッシペシにしたらええだけや。それだけや。まあ、どんどん俺ら二人、防衛していくから。これからも皆さん、よろしく。そして何? シングルマッチへの挑戦? お母さんに悠斗、来たね。それでこそRATEL’Sやろ。それでこそRATEL’Sや。RATEL’Sは組んでもよし、戦ってもよし。そう、戦うときは何の手加減もないボコボコにやり合うのが俺らRATEL’Sや。だからあんたの気持ち聞かせてえや」 菊池「OK。YO-HEYがリング上できっかけは作ったかも知らんけどな、菊池悠斗がなぜRATEL’Sに入ったのか? NOAHジュニアにやってきたのか? やっと証明するときがきたな。このチャンス逃したら、RATEL’Sに入った意味も、NOAHジュニアに来た意味もないと思ってるからな。菊池悠斗が目立つぞ。NOAHジュニアの中心、そして頂点や」 タダスケ「まあ俺が優勝しても恨みっこなしやで」 YO-HEY「もちろんや、OK、OK」 タダスケ「あとな、やり返さんとあかんヤツ、いっぱいおるからな。優勝するからな」 YO-HEY「OK、OK」 タダスケ「(HAYATAに向かって)俺、優勝するからな。優勝するからな。俺、優勝するぞ。優勝するぞ」 YO-HEY「OK、OK。ボコボコにしちゃっていこうぜ、俺たちRATEL’Sが。覚悟しとけ」 【試合後の小峠&大原】 小峠「RATEL’S、俺はまだまだ認めねえぞ。YO-HEY、お前のこと追っかけ続けるからな」 大原「これが金髪夫婦、HAYATA&YO-HEYの愛の力ってヤツか? こいつは大学じゃ学べねえな。新たな学びがあったよ。YO-HEY&HAYATA、お前らがもし薄い本出すんだったら、俺は閲覧用、保管用、持ち歩き用、予備、全部で最低4つは買ってやるよ。今日負けて、すげぇピンチだけどな。俺は諦めないぞ。どんなピンチの時も絶対諦めない。そうよ、それが可憐な乙女のポリシーって小っちゃい頃から教育受けて育ってきてんだよ。俺と小峠、簡単には諦めないぞ。これからがスタートだ。怖いものなんてないよね。ときめくものがあるよね。大きな夢があるよね。だから、ピッと凛々しく」 【宮脇の話】「よし! やっときた、この大きなチャンス。必ず自分の力でつかみ取って、ダガさんの持つGHCジュニア、必ず挑戦して、NOAHジュニアのトップにいきます!」 <写真提供:プロレスリング・ノア>
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