【話題】ぷくぷくほっぺのリスやモフモフなタヌキが動かない!?愛くるしい動物たち実はこれ… SNSで「今にも動き出しそう!」と反響
2024年9月3日にXに投稿された、リスやウミガメなどの動物たちの“ある写真”が「ぷくぷくほっぺもたまらない」などと、いま話題となっています。 【写真14枚】SNSで話題!ぷくぷくほっぺのリスやモフモフなタヌキ 愛くるしい動物たちの正体を見る
ぷくぷくほっぺのリスにモフモフなタヌキ 実はこれ…
Xに投稿された写真には、手の上にちょこんと乗ったリスが! ぷくぷくなほっぺたで愛くるしい表情をしています。 他にも、モフモフなタヌキや…。 親指にギュッと抱きつく姿が愛らしい、ピグミーマーモセットに…。 両手を広げ、今にも泳ぎ出しそうなウミガメまで。 全て手のひらサイズの動物たちですが、写真をよーく見てみると…。みなさんは気付きましたか?
愛らしい動物たちの正体は羊毛フェルト!
手のひらサイズの動物の正体は? 今にも動き出しそうなリスやウミガメ、実はこれらすべて羊毛フェルトで作られた動物たちなんです! 投稿したのは、羊毛フェルトで手の平サイズの動物を作っている、Hiroko@羊毛フェルトさん。 2019年ごろにネットで見かけた羊毛フェルトの作品に一目ぼれ。そこから自身が好きな動物たちを作り始めたといいます。羊毛自体は軽いものの、本物のような重さがある作品作りを心がけているということです。
「今にも動き出しそう!!」ウミガメの制作過程
手足や甲羅まで本物みたいですが、どのように作られているかというと…。 甲羅は部分の土台は羊毛の綿のような質感の物で作成。 そこに、茶色などの色付きの羊毛で色味をつけます。 そして、蜜蝋と呼ばれるものを羊毛に染み込ませ硬化させ…。 甲羅部分を磨きツヤを出し、より本物に近づけさせるため絵の具で着色し完成です! Hiroko@羊毛フェルトさんは働きながらも隙間時間で制作しているといい、だいたい1作品に10日ほどかけているそう。 羊毛フェルトで作る動物たちは、地味な作業が多く時間もかかるといいますが、SNSでの反響などでモチベーションを高めているんだとか。 この投稿にSNSでは、「本物にしか見えません」や「シマリスのぷくぷくほっぺもたまらない」「クオリティ高すぎます」「今にも動き出しそう!!」「亀本物ちゃうの!?」などのコメントが寄せられ反響を呼んでいます。 まだまだ作りたい動物たちがあるということで、今後の作品にも注目が集まりそうです。
めざましmedia編集部