サイケな「リーバイス」に、スポーティな「ラコステ」も！マンネリ無縁の個性派ウェアを厳選
独特の色彩と織柄が際立つエスニックに、70年代テイストが香るサイケデリック。そしてパリ五輪の高揚を後押しするスポーツテイストも！ ▶︎すべての写真を見る “フツウ”では飽き足らない大人に捧ぐ、マンネリ無縁の個性派ウェアをどうぞ。
夏バテに効くのは着るエスニック
エスニック料理は夏に、汗をかきかき食べてこそ。服も然り。例えばこんな開襟シャツが、コーディネイトの夏バテに効いてくる。 独特の色彩と織柄を持つ、インドで製作されたジャカード素材を使用。エスニックな味わいを引き立てる大きめフロントボタンも良い感じだ。
ゆるんだコーディネイトにサイケデリックが効く
70年代テイストは引き続き注目の模様。独特なムードを醸すサイケなアイテムが、コーディネイトのゆるみを引き締めてくれる。 シャンブレーシャツの刺繍はリメイクブランドのオタカラエヌワイシーによるもの。ワーク感とサイケ感のバランスが見事。
ロエベのフレグランスはタイダイ風のパッケージが目を引く。甘く、深い香りも夏向きだ。
70sの名品ブーツカットデニム「517」には、ビーチサンダルが似合いそう。
ヒッピーライクなレザーがGOOD。
また“和のタイダイ”と呼ばれるかご染めハットもアリだろう。
オリンピックの高揚をファッションにも
いよいよ開幕するパリ五輪。その高揚を後押しするような、スポーツテイストに満ちた服に惹きつけられる。 100年前の大会にオマージュを捧げたのはラコステ。左胸のグラフィックがレトロな味を醸し出す、王道の鹿の子ポロだ。
トミー ヒルフィガーのウインドブレーカーは、大会のカラーにインスパイア。80sテイスト漂うグラフィックが実にいい雰囲気。 清水健吾＝写真 来田拓也＝スタイリング 加瀬友重＝編集・文
OCEANS編集部
