子どものお年玉、貯める?使わせる? ママ367人に聞いた、お金の教育に繋がるベストな方法とは
皆さんの子どもたちは、お年玉をもらいましたか?お小遣いを渡していない我が家の子どもにとって、お正月のお年玉はとっても楽しみにしていることの一つです。 【漫画で読む】お年玉は、投資信託で運用!未来を見据えた小学2年生の決断とは? 意外と親を悩ませるのが「お年玉の管理方法」。皆さんどうされているのか気になり、Instagramで主に幼児~小学生の子どもがいる親御さんにアンケートをとったところ、367名が回答してくれました!
お年玉の管理どうするのがいい?
◆子どもの口座に入れて管理させる 172名 ◆子どもの財布に入れて管理させる 71名 ◆子どもから預かって、必要な時に渡す 105名 ◆冬休み期間で使い切る 19名 という結果になりました。
「銀行口座に貯金」が1番多い
半数近くを占めたのが「子どもの口座に入れて管理させる」でした。 ・「子どもが3歳と0歳2ヶ月なので。小学生くらいから割合を変えて自己管理もできるようにしたい」 ・「まだ4歳でお金の計算もできていないので全額貯金。小学生になったらお小遣い帳と共に渡したい」 ・「ほぼ貯金で、少しだけ子どもに渡してます」 という意見もあり、子どもがまだ小さいので、ほとんどの額を子どもの口座に貯金、という方は多そうです。 ・「お年玉で自分の欲しいものを自分のお金で買う体験をさせて、残ったお金を自分(子)の口座に預けるという体験をしてもらっています」 という方もいらっしゃいました。自己管理の前に「自分のお金でお買い物をする経験」ってとてもいいですね!
親が預かるパターンも多い
次に多かったのが親が預かるパターンです。 ・「貰える金額が少ないので、運転免許代として貯めています」 ・「お年玉は全額預かって、投資信託で積み立て投資。成人になった時に経験として残してあげられたらな、と思っています」 といった意見が寄せられました。 お小遣い制があるご家庭は、お年玉というまとまった金額の臨時収入は別管理の方が扱いやすいのかもしれないですね!
「使ったら無くなってしまうことを理解させたい」
20%以下ですが、お年玉をお財布で管理させお小遣いとしているご家庭もあります。 ・「使ったら無くなってしまうことを理解してほしい。一年分のお小遣いなので慎重に使うようになった」 ・「自分の子どもの頃より金額が少ないから、自分で使い道を考えさせたいと思った」 ・「私自身は親が管理していたけど、金銭感覚を掴むのが周りのお友達より遅かったのと、そのお年玉は嫁に行く時に通帳とともに渡されたけど、子どもの時にもらった方が嬉しかったと思う!子どもには、持ち歩き用のお財布と、貯めておく用のお財布2つ持たせています」 我が家もこのパターンです。お友達とお出かけした時のプリクラ代やガチャガチャ代、旅行先で購入するお友達へのお土産などは、自分で必要なものを考えて支出するようにさせています。 小学生の間は特に、紙幣・硬貨という目に見える形でお金を管理した方が実感が湧きやすいかな?と思っていて、この形を採用しています。