羽田慎之介、齋藤響介、安田悠馬…来季大ブレーク期待の選手は【パ・リーグ編】
日本ハム・根本悠楓 今季成績 5試合登板、3勝1敗、防御率2.88 通算成績 18試合登板、6勝4敗1ホールド、防御率2.63 シーズンは春先から状態が上がらず、夏場に一軍昇格。5試合登板に終わったが、侍ジャパンのメンバーに選出されたアジアプロ野球チャンピオンシップで輝きを放った。予選の台湾戦で6回から救援登板し、2回を走者1人も出さない完全投球。決勝・韓国戦でも3回無失点と好投し、大会連覇に大きく貢献した。同じ左腕で緻密な制球力を武器とする加藤貴之、FAでオリックスから移籍が決まった山崎福也と良きお手本がいる。先発ローテーションで1年間稼働すれば、おのずと結果はついてくるだろう。 写真=BBM
週刊ベースボール