「阪神獲る?」「西武が欲しそう」くふうハヤテ172㌢〝小さな大砲〟が驚愕の場外弾、ファン「何度でも見てしまう」「ほんまにすごい」
◆ウエスタン・リーグ くふうハヤテ7-8広島(19日、ちゅ~るスタジアム清水) くふうハヤテの小さな大砲が驚愕の場外弾を放った。 ■驚弾炸裂!172㌢小兵が場外アーチ【動画】 3回1死満塁で打席に立ったのは、九州独立リーグ・火の国サラマンダーズから加入した仲村来唯也(なかむら・らいや)。身長172㌢の左打者は、広島・野村祐輔のインハイカットボールをフルスイングすると、高々と舞い上がった打球はライトスタンド後方の林に消えていった。 この本塁打をイージースポーツの公式X(旧ツイッター)が公開。ファンからは「今の西武ライオンズが欲しそうな選手」「何度でも見てしまう」「ほんまにすごい」「場外はエグい」「阪神獲る?」などの声が上がっている。 24歳の仲村は4月12日の広島戦でチーム第1号を放つなどパンチ力が魅力の遊撃手。沖縄県出身で、福岡・筑紫台高校、環太平洋大学を経て2022年に沖縄電力に入社。同年に九州アジアリーグの火の国に移籍し、昨年は75試合出場で打率.287、3本塁打52打点をマークしていた。 今季はここまで54試合に出場。打率.189、2本塁打、18打点の成績を残している。
西日本新聞社