黄色いヒガンバナ「ショウキズイセン」見ごろ 暑さの影響か例年より遅め
京都府福知山市中ノの土井眞澄さん宅で、ヒガンバナ科の黄色い花「ショウキズイセン」が10本ほど咲いている。例年よりもきれいな見栄えだといい、「興味がある人は見に来てもらえれば」と話している。 ヒガンバナは10年以上前から敷地内の植え込みで育てていて、毎年花を咲かせる。 今年は暑さの影響か、咲き始めるのが例年よりも遅かったといい、「もう咲かないかと思っていたら1週間ほど前から急に咲き始めました。家族だけで楽しむのはもったいないので、花好きな人に見に来てもらえれば」とうれしそうに話す。 見ごろは1~2週間ほどで、希望者には花を切って譲る。 土井さん宅は中ノの旧「仲の湯」横にある。