ユナイテッドに痛手…マズラウィが心臓手術で数週間の離脱へ
マンチェスター・ユナイテッドのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが心臓の手術によって、しばしの戦線離脱を強いられる見込みだ。『ESPN』が伝えている。 マズラウイは6日に行われたアストン・ビラ戦に先発出場したが、ハーフタイムでベンチに下がっていた。その後、インターナショナルマッチウィークではモロッコ代表に合流したが、動悸を訴えてチームを離脱していた。 クラブ関係者によると、マズラウイの病状は「比較的一般的」で、手術はあくまで「軽微」なものだという。ただ、今回の手術によって数週間は戦線を離脱することになるという。 なお、マズラウィに関してはバイエルン時代の2023年にも新型コロナウイルス感染後に軽度の心膜炎を患い、約3カ月間離脱していた。ただ、今回の症状は前回とは異なるものだという。 ユナイテッドではイングランド代表DFルーク・ショーがもうまもなく戦列に復帰できる見込みだが、元々手薄なサイドバックの離脱は今後の過密日程において大きな痛手だ。
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