【ラグビー】近大は京産大に完敗「ここで何とかと準備して臨んだが…悔しい結果」神本健司監督
<ラグビー関西大学リーグ:京産大56-14近大>◇第5節◇4日◇たけびしスタジアム京都◇観衆2885人 近大が最大の目標にしていた一戦で完敗した。 春のトーナメント戦で19-54で敗れた京産大に挑んだ。神本健司監督は「春に大差で負けて、ここで何とかと準備して臨んだがふたを開けてみれば完敗。自分たちのボールロストが多く、悔しい結果になった」と振り返った。 FW中村志主将(4年=大阪桐蔭)は「セットプレーは近大も一番の強みだが、京産大のプレッシャーに簡単に負けてしまい、ボールロストしてしまった。崩すためのサインプレーも準備していたが、悔しい結果になった」。これで3勝2敗。残り2試合で全国大学選手権出場権を狙う。