【辻発彦コラム】日本と韓国には“永遠のライバル”として、これからも切磋琢磨していってもらいたいと思います
放送席からゲームを見守る筆者[写真=筆者提供]
【辻発彦のはっちゃんネル】 7月22日にエスコンフィールド北海道で日韓ドリームプレーヤーズゲームが開催されました。五輪、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの国際大会で熾烈な戦いを繰り広げた日本代表、韓国代表のOBによる夢のゲームを私はテレビ中継の解説者として現地で楽しみながら視聴者にお届けしていました。 当日は屋根も開放し、スカイダイビングで登場した杉谷拳士くんが開会宣言を行い、約3万人近い観客が集まったフィールドは試合前から熱気に包まれていました。選手登場時は当時の応援歌も流れ、稲葉篤紀(元日本ハムほか)が打席に立つと「稲葉ジャンプ」がフィールド一体で起こるなど、往年の選手のプレーにファンは一喜一憂。ただ、こういったOB戦は現役時代と違い・・・
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週刊ベースボール