久保建英がJPFAのMVPを初受賞!選手間投票で決定、三笘薫の“3連覇”を阻止! 吉田麻也会長のインタビューに回答「浮き沈みも含めて充実した1年」
「波も含めて楽しめるような余裕があった」
日本プロサッカー選手会(JPFA)は12月27日、都内某所で『極楽湯 presents JPFAアワード2024』を開催。J1、J2、J3,カテゴリーを問わないJPFAで、それぞれMVPとベスト11を発表した。 【動画】久保がアヤックス戦で決めたワールドクラスのドリブル弾 注目されたJPFAのMVPは、三笘薫(ブライトン)の“3連覇”を阻み、久保建英(レアル・ソシエダ)が初受賞を果たした。 2022年より創設された同賞は、1000人を超えるJPFA所属選手たちの投票により決定。22年と23年は三笘が連続で受賞していたなか、23歳のMFが初の栄冠を手にした。 昨季はラ・リーガで7ゴール・4アシストをマークした久保はソシエダ加入3年目を迎えた今シーズン、ここまで公式戦23試合に出場して4ゴール・2アシスト。ヨーロッパリーグでは強豪アヤックス戦で、1ゴール・1アシストを記録して注目を集めた。 そうした活躍が、他の選手たちから認められての受賞となった久保は、JPFA会長の吉田麻也から事前にオンラインでインタビューを受け、こう1年を振り返った。 「チームとしても代表としても、浮き沈みがあった1年だった。その波も含めて、僕個人としては楽しめるような余裕があった。総括してすごく充実した1年だったかなと思います」 オール海外組で2人が初選出となったJPFAのベストイレブンは以下の通りだ。 [GK] 鈴木彩艶(パルマ)2回目 [DF] 板倉滉(ボルシアMG)3回目 菅原由勢(サウサンプトン)初受賞 冨安健洋(アーセナル)3回目 [MF] 伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)3回目 遠藤航(リバプール)3回目 久保建英(レアル・ソシエダ)3回目 三笘薫(ブライトン)3回目 [FW] 上田綺世(フェイエノールト)2回目 中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)初受賞 古橋亨梧(セルティック)3回目 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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