【ジャパンC】仏のゴリアットは東京競馬場で引き運動「少し時差ぼけがあるにもかかわらず元気」
キングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者のフランス調教馬、ゴリアット(セン4、F・グラファール)は東京競馬場到着から一夜明けた15日、帯同馬ルノマドとともに国際厩舎地区で厩舎まわりの引き運動を45分ほど行った。アントニ・ダヴィ助手は「フランクフルト(ドイツ)経由での輸送でしたが、順調でした。帯同馬も含め、馬はよく飼い葉を食べ、水もよく飲んでいます。今朝は45分ほど馬を引き運動しましたが、少し時差ぼけがあるにもかかわらず、馬たちは元気です。明日は引き運動の後、キャンターをする予定です。調教師は火曜日に日本へ到着するので、水曜日に速い運動をすることになると思います」とコメントした。 同馬を所有する米国人馬主のジョン・スチュワート氏は自身のX(旧ツイッター)アカウントで、東京競馬場到着の動画をリポストし、「日本の競馬ファンの皆さんと一緒の時間を過ごすことを楽しみにしています」と投稿している。 ゴリアットは帯同馬ルノマド、ドイツのファンタスティックムーンとともにルフトハンザドイツ航空で来日。成田空港へ14日午後6時13分に到着し、東京競馬場には午後9時35分に到着している。