【宮島ボート】橋本明 機力UP成功で予選突破「グリップしてレースできる感じになっている」
ボートレース宮島の「新春広島ダービー」は3日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進むベスト18が決定した。 橋本明(36=広島)は予選ラストとなった4日目3R、6号艇で4着。13位で予選を突破した。 25号機は前操者の笠置博之がチルト3度の調整をしていたこともあって、ペラの修正に時間を費やしている。「ペラのクセが強い。初日からずっと叩いて、ようやく戻らなくなったくらい」と苦笑いだ。 初日は5、1枠で6、3着と苦しい船出だったが、2日目以降は4、1、1、3、4着とまずまずの航跡。「グリップしてレースできる感じになっている」としっかりと機力をアップさせた。 「前節の津で優出していい流れできているし、展開を突いて地元でも優出したい」とリズムも良好とあって、優出に向けてテンションも上がっている。
東スポWEB