桑名市長「持てる力出して」 津田学園選手ら激励 /三重
<センバツ2019> センバツに出場する津田学園の選手たちが5日、地元の桑名市役所を訪れ、伊藤徳宇市長の激励を受けた。 市役所を訪れたのは佐川竜朗監督と石川史門主将(2年)ら選手4人。津田浩二理事長も付き添った。 石川主将は「甲子園では自分たちらしく『全員全力野球』でやっていきたい」と決意を語り、エースの前佑囲斗投手(同)は「東海大会の後、体重も増えてレベルアップした」と手応えを口にした。佐川監督は「今まで準備してきたことを試合で発揮できれば上位を狙える」と語った。 伊藤市長は「持てる力を精いっぱい出して、1回でも多く校歌を歌ってほしい」と選手たちに語りかけた。【谷口豪】 〔三重版〕