動画サムネイルより

　タレントのヒロミが、愛用する三菱自動車のピックアップトラック「新型トライトン」のカスタム車両をYouTubeで披露した。 【写真】無骨な足回りが「いい感じ！」　ヒロミが披露した松本伊代の“夢だった”カスタム車 　ヒロミは2024年5月21日、公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」に公開した動画で、新型発売のニュースを受けてかねてより欲しかったという「トライトン」を購入したと報告し、11月27日に公開した動画では独自のカスタムを施している（5月の動画では、ヒロミが「ママ、ピックアップ好きなんだもんね」と言うと、松本が「うん。この車、夢だったの」と返答している）。 　12月12日に三菱自動車の公式YouTubeチャンネルに公開された動画でヒロミは、11月10日に山梨県・ふじてんスノーリゾート特設会場で開催された日本最大規模の4WD・SUVの祭典「LET'S GO 4WD FES 2024」に参戦。三菱のブースで行われたトライトンのカスタムコンテストにエントリーした16台のなかから、お気に入りの車両を取り上げて紹介していった。 　最後には「色々トライトンを見てきましたが、なんともう一台、紹介したいトライトンがあります」「わたくしの『ヒロミ号』でございます。ほら見てごらんなさい、かっこいいじゃないのこれ」と満を持して、“ヒロミ号”こと、最近カスタムしたばかりのマイ・トライトンをお披露目した。 　目指したのは「街でカッコいいトライトン」。たしかな性能と大きな荷台でアウトドアシーンでも活躍する同車だが、「街にいることが多い」との理由から、市街地で映えるビジュアルを志向したようだ。 　ヤマブキオレンジメタリックのボディーには、ヘッドライトやグリル、ボンネット、フェンダーなどを縁取るようにマットブラックのパーツが嵌め込まれている。ヒロミは「マットにするだけでギュッとするというか。なんか締まるでしょ。オレンジが余計活きるというか」と説明。さらに、足回りはフロントディフューザーやリアサイドディフューザーなどでローダウンさせており、「雰囲気はワイルド系も残しつつ、いい感じですよ」と自画自賛した。車体後部に回り込むと、自家用ボートをけん引するためのヒッチメンバーが搭載されていて「俺のは主張してるでしょ？　『あーここに付いてるんだな』って」と語った。 　このようにこだわりのカスタムで固めたトライトンだが、ヒロミ曰く、まだ「完成ではない」とのこと。「『東京オートサロン2025』」に向けてまだもうちょっといじります」と期待を煽っていた。カスタムカーの祭典として知られる『東京オートサロン2025』は、2025年1月10日～12日に開催。それまでに“ヒロミ号”がどのような仕上がりになるのか、引き続き注目していきたい。