浜崎あゆみ21年ぶりレコ大出演で「別人疑惑」再燃危機…圧巻パフォーマンスで陰謀論を蹴散らせ
歌手の浜崎あゆみ(46)が12月30日放送の「第66回 輝く!日本レコード大賞」に出演することが19日に発表された。出演の際には本人の楽曲「Voyage」「Born To Be…」を披露する。 【写真】「生成画像説」まで飛び出した浜崎あゆみのインスタグラムに「AIあゆ」の声 浜崎をめぐっては、11月21日に今年の特別賞(特別功労賞とは別)を受賞することが発表されていたが、今回の発表で賞の受賞に留まらず番組への出演もあるということが明らかになり、ファンが色めき立っている。また、浜崎本人もインスタグラムのストーリーズで喜びを爆発させるなど、ファンと本人どちらも興奮の渦に包まれている。 それもそのはず、浜崎がレコード大賞に出演するのは本人が3回目の大賞を受賞した2003年以来、21年ぶりのことだからだ。本人とファンにとって良いことずくめと言えそうな状況だが、そうは問屋が卸さないとするのはスポーツ紙の芸能記者だ。 「レコード大賞は同番組の過去映像が大量に引用される点が、紅白など他の年末の歌番組とは違うところです。浜崎は2001年から2003年まで3回連続で大賞を受賞しており、番組の常連でした。当然、アーカイブ映像は多数存在するわけですが、これらの映像が引用された場合、浜崎が言われがちな『別人疑惑』が再燃しかねません」 浜崎の「別人疑惑」とは、近年、本人が歌番組に出た際に「偽物ではないか?」といった疑いの声がネットに上がってしまう現象のこと。それらの投稿の多くは「本人はもうこの世にいないがゆえに偽物が出演している」といった「陰謀論」に基づいて噴出しているのが特徴だ。レコード大賞における浜崎の過去画像は最新のものでも21年前であり、現在とは大きく違っていて当然。それでもそのような声が上がってしまうとしたら、実に気の毒な話だ。だが、違う見方もある。 「今年のFNS歌謡祭では、『例年になく声が出ている』といった高評価が続々と出ており、陰謀論が入り込む余地はないように思います。21年ぶりのレコード大賞出場ということで、別人疑惑を吹き飛ばしてくれるのでは?」(芸能ライター) 圧巻のパフォーマンスを期待したい。 ◇ ◇ ◇ 浜崎あゆみに「別人疑惑」が出てしまったのは2年前の「FNS歌謡祭」でのこと。歌っている本人に対し、「偽物では?」といった声が多数上がってしまった。 関連記事【もっと読む】浜崎あゆみ FNS歌謡祭で「Who...」熱唱も…またもや“別人疑惑”、「まさにwho?」の声も…では、その顛末について伝えている。