ラリージャパン2024、CoCo壱番屋が勝田貴元選手に応援メッセージフラッグ贈呈 「カートを始めた12歳のころから勝負メシ」と勝田選手
ラリージャパンの開催初日となる11月21日、豊田スタジアムでCoCo壱番屋を運営する壱番屋から勝田貴元選手へ応援メッセージの贈呈式が行なわれた。これは勝田選手が愛知県出身であり、ラリーに挑む前に食べる勝負メシが愛知県発祥のCoCo壱番屋のカレーであること。 【画像】リエゾン中の勝田貴元選手。豊田市の街中では普通にラリーカーが走っている TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの本拠地でありフィンランドでも、CoCo壱番屋のレトルトカレーを食べているという。 実はTGR WRTのオーナーである豊田章男会長もカレー好きで知られており、タイの60周年記念式典でタイを訪れた際には、「タイに住んだ暁には、ソンブーン・シーフードのすぐ隣に住んで、毎日プーパッポンカリー(蟹カレー)を食べに行くでしょう!」とあいさつ。カレー愛を語っていた。 そんなカレー好きのトヨタチームとCoCo壱番屋がコラボレーション。10月15日~20日に名駅サンロード店で勝田選手への応援メッセージを募集。壱番屋 取締役専務執行役員 宮崎龍夫氏によると、450名のメッセージが集まったという。そのメッセージが刻み込まれたフラッグが勝田選手に手渡された。 勝田選手は、「ありがとうございます。僕としてはただただCoCo壱番屋のカツカレーが大好きで、カートを始めた12歳のころから勝負メシとして、ルーティンとして、レースの前には絶対に食べていました」と、CoCo壱番屋との出会いを紹介。今回のラリージャパンにあたっては、「自分の分と、マニュファクチャラーズタイトルの分と2回、前日と前々日に食べてきたんでいろいろ効果を発揮するんじゃないかなと思ってます」と語った。 世界選手権であるWRCのトップカテゴリーに唯一日本人として参戦する勝田貴元選手。CoCo壱番屋のカレーを食べつつ、応援していただきたい。
Car Watch,編集部:谷川 潔