青木良文さん連載「美容と人生の幸福なカンケイ」VOL.8 12月は清らかさを育てると◎
清らかさを育てる
気がつけば'24年も12月も半ば。年末年始は、仕事の激務に忘年会や新年会・家族行事など多忙な日々が続きます。華やかなイベントシーズンはそれらをオーガナイズしながらおしゃれを頑張りつつも、帰宅する頃には疲れ果てて、つい自分のケアをおざなりにしてしまいがち…という声もよく聞きます。 でも、今こそしてほしいのが潤いケア。'24年12月から始まり'25年2月までの3か月間は水の気がつかさどるシーズン。女性は水の気でできているといわれています。顔や体の肌や髪、唇などが乾燥していると一気に老け見えしますよね…。この潤い感は、年を重ねるごとに、より大切になってくる清潔感にも大きく影響するんです。だから、体に取り入れる飲み水などインナーケアで粘膜や内臓を潤わせることや、顔だけでなく体全体やパーツのすみずみまで保湿を重視したスキンケアを。また、外見だけでなく、心の潤いも大切なファクター。これに関しては、愛情深くいることがそれに値します。恋愛や夫婦関係に限らず、ペットや推し活など愛を注ぐものがあると水の気がたまっていくので、自分からどんどん愛情を放って。とはいえ、博愛精神とはちょっと違い、対象が見え、実際の愛を感じることができるものにしてください。また、ポジティブさ、前向きでいること、発する言霊の質に気をつけることも大切です。前向きにいようとしすぎて、ポジティブ疲れは避けたいですが、今の時代は自分の幸せを願うくらいの方が、幸せがどんどん加速する流れといわれています。自愛も含めた精神的な潤いと、体の内外の潤いで、自分にキレイな水を巡らせるイメージを。これまでの淀みが浄化され、清らかな透明感が宿ることは究極のアンチエイジングになるでしょう。 【写真4枚】この記事で紹介した、清らかさを育てるために青木良文さんがおすすめする美容アイテムはこちらからチェック
清らかさを育てるラッキービューティアクション:生活にローズを取り入れる
「生花、特にローズは女性のもつ水の気を浄化しながら増やしてくれるスペシャルなもの。このシーズンは積極的に新鮮なローズの花を活けるだけでなく、ローズのフレグランスやネイルオイルで香りを楽しんで。ローズなら全般に良いので、ローズ味の紅茶やマカロンなどもいいですね。また、月光浴にも同じ効果があるので、窓辺にローズの花瓶を置いて月明かりを眺める、なんて最高です。」 ムスクとウッドとのハーモニーでよりみずみずしさが際立つフレッシュなローズ。 グッチ ビューティ ザ アルケミスト ガーデン ア ソング フォー ザ ローズ オードパルファム 100ml ¥47,080 秘めた強さや深みを感じさせる甘くスモーキーなローズの香りのネイルオイル。 uka ネイルオイル サンディ ローズ 5ml ¥4,950