【箱根駅伝】区間エントリー発表 各大学の駆け引きにファン大興奮「どこも荒れてないか?」
来年1月2、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、早くもファンが大盛り上がりだ。 大会を主催する関東学生陸上競技連盟は29日、出場校の1~10区の登録選手と補欠登録6選手を発表。各大学の駆け引き合戦にX(旧ツイッター)では「箱根駅伝」や「区間エントリー」などの関連ワードがトレンド入り。ファンからは「暫定区間エントリー出たはいいけどどこも荒れてないか?」「箱根駅伝区間エントリー出たけど青学がいろいろ予想外なんだが?」「箱根区間エントリー出た!青学読めないなこれ。最初から鶴川3区に置くのは意外だったかも」などの声が上がっている。 2年連続8度目の優勝を目指す青学大は3区に鶴川正也(4年)5区に若林宏樹(3年)を配置。黒田朝日(2年)、太田蒼生(3年)は補欠登録となった。王座奪還を狙う駒大は2区に篠原倖太朗(4年)を配置。山川拓馬(4年)、佐藤圭汰(3年)は補欠登録となった。出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した国学院大はエースの平林清澄(4年)を3季連続で2区、山本歩夢(4年)を3区に配置する。 その他の有力校も城西大は斎籐将也(3年)、平林樹(4年)を、創価大は吉田響(4年)を、中大は吉居駿恭(3年)を補欠登録に回すなど、各大学が揺さぶりをかけている。
東スポWEB