オリックス連敗、エスピノーザ初黒星
(パ・リーグ、ソフトバンク4―1オリックス、7回戦、11日、サンマリン)オリックスは逆転負けで連敗した。 三回に森が自身22打席ぶりのタイムリーで先制点を挙げたが、四回以降は好機を作りながらも追加点を奪えなかった。 先発の新外国人、エスピノーザ(前パドレス3A)は五回に三森に同点打を浴びると、六回には3番・柳田からのクリーンアップに3連打を食らい、勝ち越し点を献上。その後も栗原に2点打を許してリードを広げられた。 助っ人右腕はここまでリーグトップタイの4勝をマークするなど、5位に沈むチームをけん引してきたが、今季2度目の対戦となった鷹打線に攻略された。来日ワーストの7回4失点で初黒星を喫した。