ジメジメとした梅雨時期にはサラッと着られて、快適な“ワンピース”が大活躍です。その中でも着るだけで気分を上げてくれる華やかな柄ワンピースは、この時期1枚は持っておきたいアイテム。とはいえ、この夏ゲットするならどんなデザインを手に入れるか迷われ方も少なくはないはずです。今回は、おしゃれな人のお気に入りの1枚をご紹介。早速みてみましょう。 【画像で紹介】サラッと快適に着られる“柄ワンピース”はこの梅雨大活躍!40代におすすめなのは顔馴染みの良いダークカラー?  

真夏に着たい刺繍ワンピース。モノトーンを選んで大人の上質カジュアルに

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mi-mollet（ミモレ）

ワンピース／メゾン イエナ　ピアス／マリハ　リング／スゥ リング&バッグ／ヴィンテージ　サンダル／パスクッチ

 「暑い日が続くと、風が通るゆったりとしたワンピースに手が伸びます。このタイプのワンピースはカジュアルになりすぎたり、リゾート感が出てしまったりするものも多いのですが、コットンシルクサテンを使っていて上品なツヤがあり、何よりモノトーンなので、上質で洗練されたカジュアルになるんです。贅沢に辛口な刺繍が入っていて、一枚で華やかなので、他はシンプルに。手元には夏になるとつけたくなるシルバーリング、バッグとサンダルはナチュラルカラーをプラスして、アクセントにしました」

ドラマチックな夏ワンピース。甘さのあるデザインは黒小物とチョーカーで引き締めて

「今年は甘さのあるアイテムが気分で、たっぷりとしたパフスリーブのワンピースを選びました。今日は片方だけを落としたオフショルダーで着ていますが、両方上げてギャザーのラウンドネックにしても、両方落として大胆にデコルテを見せてもいい、いろいろな着方ができる一枚です。甘さのあるデザインとすっきり爽やかなストライプのコントラストも気に入っています。サンダルとバッグは黒で統一して、きりっと引き締めるアクセントに。アクセサリーはシンプルに、でも印象的に見える首元のゴールドのチョーカーがポイントです」

1枚で映えるマキシワンピースは、スニーカーでカジュアルダウン

「ラシュモンのワンピースは、ストンと落ちるシルエットとマキシ丈が気に入っています。パフスリーブで二の腕は気にならないし、実は背中がサークル状に開いていて女性らしさが醸し出せるところも好きです。生地に光沢感があり上品さもあるワンピースなので、仕事の日もお休みの日も、さまざまなシーンで着用する予定です。足元はスニーカーにして、エレガントになりすぎないようにカジュアルダウンしました」  構成・文/大平麻耶子