日比野菜緒がホンとのペアでダブルスに出場も初戦敗退 [韓国オープン/テニス]
日比野菜緒がホンとのペアでダブルスに出場も初戦敗退 [韓国オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「ハナ銀行韓国オープン」(韓国・ソウル/9月16~22日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)/プリシラ・ホン(オーストラリア)はジアン・シンユー(中国)/ウー・ファンシェン(台湾)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は48分。 ~2023年ハナ銀行韓国オープンでシーズン2勝目を挙げたペグラ選手~ ホンと日比野は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。日比野はシングルスの予選に第2シードで出場していたが、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したイ・ウンヘ(韓国)に対する初戦でケイレンに見舞われ第3セット途中でリタイアを余儀なくされていた。 ジアン/ウーは準々決勝で、第4シードのベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/ヘザー・ワトソン(イギリス)と青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)の勝者と対戦する。 そのほかの日本勢は加藤未唯(ザイマックスグループ)/ジャン・シューアイ(中国)と二宮真琴(エディオン)/ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)がダブルスにエントリーしており、初戦の相手は第3シードの加藤/ジャンがウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/アランチャ・ラス(オランダ)、二宮/トモバはマルタ・コスチュク(ウクライナ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)となっている。 韓国オープンは今年からWTA500のカテゴリーに格上げされており、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権 <予選結果|日本人選手> ■予選決勝 ●4岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[12] 3-6 6-2 2-6 ○1エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)[1] ■予選1回戦 ●5日比野菜緒(日本/ブラス)[2] 6-3 3-6 2-3 Ret. ○6イ・ウンヘ(韓国)[WC] ●20加治遥(日本/島津製作所)[10] 6-0 3-6 2-6 ○19ク・ヨンウ(韓国) ○4岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[12] 6-1 6-1 ●3チャン・ハオチン(台湾) ●14山口芽生(日本/フリー)6-1 0-6 0-6 ○13ポリーナ・クデルメトワ(ロシア)[4] ●2穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)2-6 3-6 ○1エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)[1] <上位出場選手シード順位|女子シングルス> ダリア・カサキナ(ロシア)[1] リュドミラ・サムソノワ(ロシア)[2] ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)[3] ディアナ・シュナイダー(ロシア)[4]
テニスマガジン編集部