「モーターサイクルショールーム」 初開催 栄に輸入バイクが集結
輸入バイクを展示するイベント「名古屋モーターサイクルショールーム」が28、29の両日、名古屋市東区のオアシス21で初めて開かれた。6社・8ブランドから36台が出展。秋のツーリングシーズンに向けて魅力的なバイクを展示した。来場者はバイクにまたがるなどして、乗り心地や性能を確認していた。 主催は中部経済新聞社と東海ラジオ放送。後援は日本自動車輸入組合。出展ブランド(社名含む)は、インディアンモーターサイクル、カンナム、シードゥー、トライアンフ、ハーレーダビッドソン、BMWモトラッド、プロト、べネリ。排気量1000㏄を超える大型バイクから電動スクーターまで、幅広いモデルが集結した。 来場者は出展企業の担当者に性能を尋ねたり、価格や排気量を紹介するパネルを確認していた。企業の担当者は「(オアシス21のような)気軽に立ち寄れる場所で輸入バイクを見れるチャンスは少ないと思う。バイクマニア以外の多くの方の目に触れる機会になった。今後、実際の販売に結び付けたい」と期待を寄せていた。会場のステージでは、東海ラジオの公開生放送やトークショーなども行われた。