アーモンドアイの初子アロンズロッドがデビュー戦に向けて最終追い切り ルメール騎手「状態はちょうどいい」
日本馬史上初の芝GⅠ9勝を挙げたアーモンドアイの初子で、今週末のデビューを予定しているアロンズロッド(美・国枝、牡2、父エピファネイア)が23日、レースに向けての最終追い切りを行った。 母の主戦も務めたルメール騎手を背に美浦Wコース6ハロン79秒9-11秒5の好時計をマーク。馬なりで内ボーモンド(1勝)に併入、外アマキヒ(新馬)に半馬身先着した。鞍上は「状態はちょうどいい。手前を替えるタイミングが早かったり、フットワークが完璧ではないので、まだ勉強しないといけないと思いますけど、レースを使ったら上手になれると思う。背中はいいね」と手応えを口にした。26日東京5Rの新馬戦(芝1600メートル)でベールを脱ぐ予定だ。