【DeNA】三浦大輔監督が1日署長…“着納め”日本一のホームユニホームで登場
DeNAの三浦大輔監督(51)が10日、神奈川県警都筑警察署の1日署長を務めた。昨季26年ぶりに日本一を決めたホームユニホームを着用した。 啓発活動に協力する1日署長では、警察の制服に制帽を着用するのが慣例。だが監督として初の任務。ハマの番長だけにひと味違った。「見てもらえるかなと思って」とユニホームを着用した。 DeNAは2月のキャンプから新ユニホームになるため奇しくも栄光の日本一ユニホームの着納めに。「もう(新しい年は)始まっているから」と日本一の余韻を封じる区切りの日になった。 同署近くでのイベントでは「野球も選手1人に任せるわけでなくコーチ、スタッフ、ファンの方が1つになって大きな力になりました」と日本一の団結力を強調。警察に任せるだけでなく「皆が協力することが防犯につながる。一人一人の力を大きな力に」と観衆に訴え拍手を浴びた。
中日スポーツ