バイエルンが首位キープ、最下位ボーフムに5発大勝
【AFP＝時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は27日、第8節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）は5-0で最下位VfLボーフム（VfL Bochum）を下し、リーグ首位を守った。 【写真】ゴールを喜ぶバイエルンのムシアラ（その他全6枚） 前日にRBライプツィヒ（RB Leipzig）が3-1でSCフライブルク（SC Freiburg）に勝利したため、暫定でリーグ首位を譲り渡していたバイエルンだが、5人の選手が得点欄に名前を刻む大勝で、得失点差による首位を守った。 バイエルンはヴィンセント・コンパニー（Vincent Kompany）新監督の下で印象的なサッカーを見せながら、このところは公式戦であまり結果が出ずにいた。 しかしこの日は、マイケル・オリーセ（Michael Olise）の壁の上を越すカーブをかけたFKが決まってシンプルな形で先制すると、その10分後には再びセットプレーからヨシュア・キミッヒ（Joshua Kimmich）のキックにジャマル・ムシアラ（Jamal Musiala）が頭で合わせてリードを2点に広げた。 後半はハリー・ケイン（Harry Kane）、リロイ・ザネ（Leroy Sane）、キングスレイ・コマン（Kingsley Coman）が14分の間にゴールを決め、一気に突き放した。 ウニオン・ベルリン（Union Berlin）はフランクフルト（Eintracht Frankfurt）と1-1のドローに終わったが、4位に浮上した。マリオ・ゲッツェ（Mario Goetze）に先制点を許したが、ベネディクト・ホラーバッハ（Benedict Hollerbach）のゴールで追いついた。【翻訳編集】 AFPBB News
