【生出演】愛知県一宮市出身・小田凱人選手が語る!快挙達成後、ヒューエット選手と交わした言葉とは?練習パートナーが明かした“お茶目ないたずら”から担当理容師が語る素顔まで…“歴史を変えた18歳”を深掘りインタビュー
快挙達成後、ヒューエット選手と抱き合いながら、激闘を称え合うシーンも印象的だった決勝戦。ヒューエット選手が小田選手に、何か話しているような様子も映し出されていました。小田選手曰く、「最後はもう本当に歓声が凄すぎて、お互い叫んでいた」というあのシーン。ヒューエット選手と交わした会話について、「(ヒューエット選手が)『俺らは歴史を変えたよ』と(言った)。絶対負けて悔しいはずなのに、笑顔で。優しさを感じました」と、歓声に包まれていた当時の様子について語りました。 また試合中に観客席から沸き起こった「凱人コール」については、「それまではヒューエット選手に対するコールの方がでかくて。途中から“TOKITO!TOKITO!”っていう声が大きくなって、そこから、『しゃ!いける!』と(感じました)。(試合では)雰囲気で選手がもっていかれるというのがよくあるので、(会場には)すごい日本人の人もたくさんいて、すごい励みになりました」と、応援に駆けつけた日本人ファンへの感謝を述べました。 恩田千佐子アナウンサーから、「これから日本人はやっぱり試合会場に行って、もっともっと応援しないといけないですね!」となげかけられると、「そうですね、来てもらえると。こっちのプレーも結構変わってくると思います」と笑顔で答えました。
憧れの人物は本田圭佑選手
シングルス決勝の前日、自身のSNSにて、「あすはMatchじゃなくてShow 小田凱人の発表会」と発言していた小田選手。“ショー”、“発表会”といったポジティブな言葉には、どのような思いが込められていたのでしょうか。 発信に込められた思いについて、小田選手は「(テニスは)スポーツなんだけど、“観戦“じゃなくて、映画のように“鑑賞”していくもの(として見てほしい)。(試合時間が)テニスって長いし、ハラハラドキドキもありますけど、ただそうやって物語みたいな感じで見てほしいなと思ってやっています」と答えました。